出産内祝いについて
もともと「内祝い」は身内のお祝いを指します。そのため「出産内祝い」は、かつてはお世話になった方やこれからもお世話になる方など、出産を知らせたすべての方に贈っていました。現在では、出産祝いへのお返しとして贈るのが一般的になっています。
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七五三内祝いについて
七五三とは、3歳、5歳、7歳を節目として子どもが無事に育ったことを感謝し、健やかな成長を祈って神社や氏神にお参りをする行事が定着したものです。
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入園・入学内祝いについて
入園・入学は盛大に祝うものではありませんが、ごく近しい友人や親戚などから、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と、繰り返しお祝いをいただくことになります。
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成人内祝いについて
成人の日が国民の祝日となっていることからも、その日がとても重要であり、かつ喜ばしい人生の祝い事であることが分かります。成人を祝う儀式は古くからありましたが、市区町村で記念式典を催す現在のような形になったのは、戦後のことです。
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結婚内祝いについて
そもそも結婚内祝いは、昔はお祝いをいただく前にお配りしていたものですが、現在では披露宴に招待できなかった方への返礼として定着しています。
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新築内祝いについて
マイホームという夢がかなうと、新生活への希望も大きくふくらんでいくことでしょう。周りの方々も、奮発してお祝いしようという気持ちになり、趣向を凝らしたプレゼントを贈ってくださる方も多いのではないでしょうか。
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引出物について
結婚式のプランを練るのは、とても幸せなひととき。披露宴に出席した方にお持ち帰りいただく引出物選びも、あれこれ迷いながら決めることでしょう。 引出物は、記念品とお菓子(引き菓子)を組み合わせるのが一般的です。
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中元について
もともとお中元は先祖を敬う行事でしたが、現在は、お世話になった人への尊敬や感謝の気持ちを表わすため贈り物をする習慣となっています。 贈る相手は、日頃お世話になっている両親や親戚、会社の上司、先輩、得意先をはじめ、ふだん会えない恩師や仲人さんなど。
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お見舞について
病気見舞いはタイミングが重要です。入院直後や手術の前後は避け、あらかじめご家族や親しい方に相手の容体を伺って、回復に向かい始めた頃に訪れるようにしましょう。品物選びも、病状を考慮することが欠かせません。
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快気内祝いについて
快気祝いはもともと、病気が癒えたことを報告し、見舞ってくれた方やお世話になった方とともに祝いかつ喜ぶ内祝いのことでした。現在は、病気見舞いに対するお返しとして、快気内祝いが贈られるのが一般的です。
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還暦・長寿の内祝いについて
長寿祝いの代表的なものは還暦祝い(数え年61歳)です。人生50年と言われていた昔は、還暦を迎えられるのは大変めでたいことでした。平均寿命が延びた現在は、還暦といってもまだまだ現役という方が多く、古希祝い(70歳)に重きを置く方も増えているようです。
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香典返しについて
もともと香典へのお返しはしなくてよいとされ、礼状だけで済ましても失礼はありませんでした。しかし現在では、香典返しとしてお礼の気持ちを示すのが一般的となっています。